介護職員初任者研修の模擬問題集です。修了試験対策に活用して下さい。

試験対策!介護職員初任者研修

問題 8 【正解】1

介護・福祉サービスの理解と医療との連携に関する問題です。

  1. 医行為とは医師の医学的判断及び技術をもってするのでなければ、人体に危害を及ぼし、又は危害を及ぼすおそれのある行為のことである。
    正しい
    設問のとおりである。医行為は、医師が行うことができるほか、看護師などの資格者が診療の補助として行ったり、医師の指示の下に行ったりすることが定められている。
  2. 自動血圧測定器によって血圧を測定することは、医行為に該当する行為である。
    誤り
    自動血圧測定器によって血圧を測定することは、通常は医行為に該当しない行為である。
  3. 自己導尿を補助するため、カテーテルの準備、体位の保持を行うことは、医行為に該当する行為である。
    誤り
    自己導尿を補助するため、カテーテルの準備、体位の保持を行うことは、医行為に該当しない行為である。
  4. 耳式電子体温計により外耳道で体温を測定することは、医行為に該当する行為である。
    誤り
    耳式電子体温計により外耳道で体温を測定することは、医行為に該当しない行為である。その他に、水銀体温計・電子体温計によってわきの下で体温を測定することも医行為に該当しない。
  5. 医行為であっても、口腔内の喀痰吸引は現場でのニーズが高いため、すべての介護職員が行うことができる。
    誤り
    介護職が口腔内の喀痰吸引を行うためには、一定の条件が必要であり、すべての介護職員が行うことができるわけではない。
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