介護職員初任者研修では、筆記による修了試験があります。
初任者研修の受講を考えている方や現在受講中の方の中には、修了試験に不安を感じている方もいるかもしれません。
今回は、意外と誤解されている介護職員初任者研修の修了試験についてのお話になります。
初任者研修の合格率はどのくらいでしょうか。結論からお話ししますと、初任者研修の合格率はほぼ100%です。
ほとんどの方が1回で合格していますが、中にはその1回で合格できない方もおられます。ただ、不合格になってしまった方に対して「試験落ちたからダメです。さよならー。」なんていうことをやってしまうと介護業界に人が入ってこなくなってしまいます。
初任者研修は介護に興味がある方に広くとってもらいたい、介護の入り口的な資格として位置付けられています。なので、もし修了試験に落ちてしまっても諦めずに再挑戦すれば最終的には全員合格するような形になっています。
もちろん講義や課題をサボったり、試験(再試験)なんて無理と諦めてしまってはダメですが、1回で不合格でも再挑戦を続ける事で合格の評価に近づいていくことができます。
もし修了試験に落ちてしまっても再試験があり、そこで合格すれば初任者研修修了証明書がもらえます。
修了試験の再試験の費用についてはスクールによって異なり、 基本的には無料となっていますが中には有料のスクールもあります。
いずれにしても、修了試験を再び受けるのは時間もお金も余計にかかってしまう場合もあるし、精神的にもスッキリできない部分もあると思うので、できればしっかり準備して1回で合格してしまうのが良いかと思われます。
初任者研修の修了試験についてよく誤解されていることですが、修了試験は落とすための試験ではないということです。
初任者研修の修了で貰えるのは『修了証明書』であり、要するに「研修をしっかり受けましたよ」という証明書になります。
研修をカリキュラム通りに合格基準の中でしっかり進めていけば取れる資格ということになるので、修了試験についても意地悪な問題でふるい落とすといったようなことはありません。
初任者研修という資格の立ち位置からしても、基本は落とさずに研修をきちんと受けてもらうことが重視されているので、そこは安心して頂いて大丈夫かなと思います。
とはいえ試験となるとどうしても緊張してしまう事もあるかと思います。その結果本当は憶えていた事を忘れてしまって苦戦してしまうこともあるかもしれません。
なので、当サイトの模擬問題等を活用して頂き、十分な準備をしておけば本番でも余裕をもって試験に臨む事ができるかと思います。
一人でも多くの方が、初任者研修修了試験に合格して介護の世界で活躍してもらえたらと思います。