問題 16 【正解 = 1】

認知症の理解に関する問題です。

  1. 中核症状は、認知症の人にほぼ共通して出現する。
    正しい
    設問のとおりです。
  2. BPSD(行動・心理症状 = 周辺症状)に対しては、鎮静剤で対応することが基本である。
    誤り
    BPSDに対しては、健康管理を行い、その人に寄り添う姿勢で接して自尊心を傷つけないようにしたうえで環境調整をすることで、穏やかにその人らしく過ごせるように支援していくことが基本になります。
  3. 妄想に対しては、説得して間違いを正すことが重要である。
    誤り
    認知症の人の妄想には、物盗られ妄想や(家族に)見捨てられ妄想が多く見られます。妄想による訴えを否定すればするほど、その人は妄想の内容が正しいという確信を深めてしまい、訴えを否定する人への不信感も抱いてしまします。訴えを否定するのではなく、その人に応じたかたちで安心感につながる対応法を考えることが望ましいといえます。
  4. 非言語的コミュニケーションは用いるべきではない。
    誤り
    表情やまなざし、話し方、身振り、タッチングといった非言語的コミュニケーションを活用することも重要です。
  5. 認知症の人が何を言っているか理解できなかったために無視した。
    誤り
    その人の訴えに耳を傾け、その人に寄り添う態度で接することが求められます。
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