問題 3
介護実践の原則に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
- 介護における自立支援とは、自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう必要な福祉サービスを提供することである。
- 日常の介護業務では、食事、入浴、排泄など生命維持を中心とした三大介護を行う。
- ケガなどによる残存能力の低下を予防するため、利用者は、家事などの日常生活行為はなるべく避けることが望ましい。
- 心身に障害があり日常生活に困難を伴う利用者に対して、介護職はより合理的な生活習慣を積極的に提案していくことが重要である。
- 専門的介護とは、科学的根拠と客観性がある手法を用い、その手法を個別化していく技術に裏付けられた実践であり、相手の状態や状況に応じて柔軟に変化する。